EPSUとPSIはロシアによるウクライナへの攻撃を非難します

私たちは、ウクライナの労働組合と国連事務総長が、ロシアに攻撃の即時停止とロシア軍撤退を求めていることを支持します。

本日の午前、ロシア軍がウクライナに攻撃を開始しました。ウクライナの保全を侵害するこの攻撃を私たちは非難します。戦争と侵略は、労働者だけでなくその家族、地域社会に苦しみをもたらします。爆弾が投下され、避難する場所を探し、暴挙から逃れようとする現実が、今まさに、ウクライナの人々に起こっています。ロシアに避難した何十万人も例外ではありません。この苦しみは、戦争の影響を受けるロシアや欧州の労働者と市民にも影響を及ぼすことでしょう。

私たちの心はウクライナの組合の仲間と共にあります。組合員に攻撃の影響が及んだという最初の報告も届きました。

私たちは、ウクライナの労働組合と国連事務総長が、ロシアに攻撃の即時停止とロシア軍撤退を求めていることを支持します。ウクライナ、ロシア、欧州の人々に永続的な安全保障、民主主義、人権と労働組合権の尊重を実現し、平和と繁栄をもたらす唯一の手段は交渉です。爆弾や銃弾、軍隊では決してありません。

私たちの心はウクライナの組合の仲間と共にあります。組合員に攻撃の影響が及んだという最初の報告も届きました。私たちは、ウクライナの人々と連帯します。ウクライナとロシアの労働者の大多数は、この戦争を望んでいないと確信しています。

私たちは、ウクライナの労働者と労働組合運動を支持し、ウクライナと欧州の平和と安定のために結集します。また、犠牲者の治療にあたるすべての公共サービス労働者を支持し、EUと国際社会に対し、戦争地域から逃れてきた人々に支援と庇護を提供することを求めます。